ミニセミナー

障害者雇用は経営戦略
~調査データと専門家対談から探る障害者雇用の価値を最大化する取り組み方~

2025年8月7日

「経営戦略としての障害者雇用」をテーマに、テレワークの可能性を探る対談セミナーを開催します。

障害者雇用に取り組む企業の多くから寄せられる課題として、「障害のある方にどんな仕事を頼んだらいいかわからない」「社内のデジタル化が進み、”ファイリング”のような切り出しやすい作業がない」「障害者雇用は仕事の切り分けに手間がかかり、負担が大きい」など、「障害者と仕事」に関わる悩みや負担感が挙げられます。

今回のセミナーは、障害者の就業意向やスキルに関する最新調査データをもとに、障害者雇用について経済学の視点から実践的な研究を行ってきた横浜市立大学・影山教授と、テレワークの第一人者である(株)テレワークマネジメント代表・田澤が、「経営戦略としての障害者雇用」をテーマに対談形式でお届けします。

・「障害者=単純作業」の思い込みにより障害者雇用が進まないのか?
・障害者雇用に取り組んだ企業に見られる意外な効果とは?
・経営戦略として障害者雇用に取り組むために必要なことは?

調査データと専門家の知見を交えながら、障害者のテレワーク雇用の可能性を探ります。

障害者雇用に課題を感じている企業・団体の皆さまは、ぜひご参加ください。

【こんな方におすすめ】

・法定雇用率達成に向けて、障害者雇用にお悩みの企業経営者や人事担当者
・障害者のテレワーク雇用にご興味のある方 等

【参加特典】

終了後アンケートにご回答いただくと、セミナー内でご紹介するアンケート調査の報告書をダウンロードいただけます。

■開催日時

2025年9月4日(木) 11:00~11:45(開場 10:50)

■会場

Zoomウェビナー(オンライン開催)

■参加費

無料(要申込)

■プログラム(予定)

11:00-11:03 開会・司会案内
11:03-11:33 対談
11:33-11:43 質疑応答
11:43-11:45 閉会・アンケートのご案内

■登壇者

横浜市立大学名誉教授 影山摩子弥 氏

早稲田大学商学部卒。経済原論、経済システム論、地域CSR論を専門とし、直近では「障害者雇用のイノベーション創出効果に関する研究」に取り組む。
研究・教育の傍ら、海外や日本国内の行政機関、企業、 NPO・ NGO など様々な組織からの相談に対応。自治体や中小企業庁の依頼で障害者雇用促進セミナーを全国で実施している。
厚生労働省障害者雇用分科会委員、川崎市かわさき障害者等雇用・就労支援プラットフォーム委員。著書に『なぜ障がい者を雇う中小企業は業績を上げ続けるのか』(中央法規出版)等。

影山摩子弥氏

株式会社テレワークマネジメント 代表取締役 田澤由利

奈良県出身、北海道在住。1998年に(株)ワイズスタッフ、2008年に(株)テレワークマネジメントを設立。テレワークの導入支援や普及事業等を手がけ、障害者のテレワーク雇用にも自社事業として取り組む。国土交通省 国土審議会委員、総務省 地域情報化アドバイザー。内閣府 SIP第3期「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」では、サブ課題Cの研究開発責任者を務める。
総務省 情報化促進貢献個人等表彰(総務大臣賞)、厚生労働省 テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(個人賞)、第66回 前島密賞、北海道社会貢献賞(男女平等参画社会づくり功労者)などを受賞。

田澤由利

■お申込み

こちらのフォームよりお申込みください。

※お申込み後、Zoom(no-reply@zoom.us)より【登録完了】メールが届きます。
登録完了のメールを確認できない場合は、メールアドレスの書き間違いや迷惑メール扱いをされていないかご確認のうえ、以下のお問合せフォームよりお問合せください。

■セミナーに関するお問い合わせ

support@twp.mhlw.go.jp

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