まずは企業側が在宅勤務者の業務内容を整理し、動画以外の情報提供や予約機能が必要かどうか、パソコン以外の専用端末の設置が可能かどうか等を確認します。もし予約機能や多言語対応アバターが必要な場合は、店舗や空港などで活用されている専用端末を使った遠隔接客システム等の利用を検討するとよいでしょう。
今回は体操指導のみの提供なので、一般的なWEB会議ツールとパソコン、70インチ程度など施設の広さに応じた大型モニターとカメラ、外付けスピーカー、十分な通信速度が保てるインターネット環境があれば十分です。機器以外では、施設側の担当者向けに、WEB会議ツールの操作マニュアル、「音声が聞こえない」などトラブルが起こった場合の対応策、WEB会議以外の連絡手段(チャットツールなど)を整備しておきましょう。
実運用に向けては、在宅の配信者や施設側の操作担当者の作業スキル習得や作業負荷の程度にも考慮し、練習期間も十分見込んだうえで導入計画を立てるとよいでしょう。